2013年06月21日

いろいろある家庭用浄水器

水道水を美味しい水に変えてくれる浄水器。
ひと昔前までは、家庭用浄水器は高価な物と言うイメージがありました。
しかし、現在では手頃な値段で手軽に手に入れることが出来るようになりました。
各メーカーによってデザインやフィルター素材は多種多様で、謳い文句も様々です。

我が家でも浄水器を使っているのですが、数年前に購入した物なので、そろそろ新しく買い換えようかと考え中。
そこで、現在はどの様な家庭用浄水器が商品化されているのかをネットで少し調べてみることにしました。

とあるサイトの「口コミランキング」によると、総合評価の高い浄水器のTOP3は以下の通りでした。

第1位は、三菱レイヨン・クリンスイの『クリンスイMONO MD101‐NC』

三菱レイヨン・クリンスイ クリンスイMONO MD101‐NC
メーカー小売価格(税別):¥8.800

クリンスイMONO MD101-NC

第2位は、 日本ガイシの『C1 CW‐101』
メーカー小売価格(税別):¥60.000

日本ガイシ C1 CW‐101

日本ガイシ C1 CW‐101


第3位は、三菱レイヨン・クリンスイの『クリンスイ CP002』
メーカー小売価格(税別):¥3.000

三菱レイヨン・クリンスイ クリンスイ CP002

クリンスイ CP002

どうやら三菱レイヨン・クリンスイ製の浄水器が人気を集めているようです。
人気の理由には、機能性もさることながらデザイン性も重要なポイントとなっているそうです。

メーカーの小売価格は様々でしたが、取り付け方法が蛇口取付けタイプのものが数千円台と比較的リーズナブルな物が多く、据え置きタイプのものは数万円台のものが多かったです。

どれも水道水を美味しく出来るのであれば、安い物にこしたことはないのですが、長く使用することを前提とした目的で考えると、維持費は据え置きタイプの方がやや優勢のようです。
細かい点を気にすると、なかなかこれと決めることが出来ないものですね。
お試し期間なんてものがあれば良いのですが・・・。

そんな訳で、もう少し今の浄水器に頑張ってもらうことにしました。
  


Posted by ワクトン at 18:34Comments(0)その他

2013年07月08日

世界遺産 『富士山』

先日、私は『富士山』が先月の22日にユネスコの世界遺産委員会で富士山が世界文化遺産に登録されたことをNHKのサイトにて知りました。

そこには富士山の世界遺産としての正式な名称は、「富士山・信仰の対象と芸術の源泉」と書かれていました。

世界遺産委員会は「富士山の荘厳な姿は、無数の芸術作品を生み出すきっかけとなり、自然環境との共生を重視する伝統と結びついた」と評価したそうです。

また、ネスコの諮問機関イコモスは、富士山の影響を「日本をはるかに越えて及んでおり、今や国家的意義を広範に越えている」と評価したそうです。

こうした世界的・普遍的な文化価値を理解する鍵は、富士山の「湧水(ゆうすい)」にあるとのことで、
富士山信仰の原点である富士山本宮浅間大社は、9世紀、噴火を繰り返してきた山を鎮めるため、水が豊富に湧き出す地に建てられたのだそうです。

そして、その地で祀るのは、『水の女神』。
富士山への信仰は、水への祈りから始まったものでもあったそうです。

江戸時代、庶民に広まった「※富士講(ふじこう)」の信者たちは、湧水を使って川と池と滝が作られた御師住宅に泊まり、
湧水地である“忍野八海”や“白糸の滝”、湖などの自然の聖地を巡礼したのだそうです。 ※富士山とそこに住まう神への信仰を行うための講社のこと。

信仰を支えた富士の「湧水」。
一年の降水量が20億トンを超える富士山は、麓に沢山の湧水をもち、“水の山”と呼ばれ古くから多くの人々に親しまれてきたのだそうです。

ユネスコの世界遺産委員会で開催国カンボジアの議長が登録決定を知らせる木づちたたくと、会場は大きな拍手に包まれ、
日本の関係者たちははじかれたように一斉に立ち上がり、「祝・富士山世界遺産登録」と書かれた横断幕を掲げ、各国の委員から次々と「おめでとう」と祝福されたそうです。

この日は地元の静岡県、山梨県の人々にとって20年越しの悲願が叶った歴史に残る記念日となり、富士河口湖町では、地元の人たちが、
お祝いのメッセージを付けた風船を富士山にちなんで223個飛ばしたそうです。
  


Posted by ワクトン at 20:28Comments(0)その他

2013年07月11日

水道水の安全性について

先日、「東京都水道局」のサイトにて、水道局側が水道水の安全性について利用者側の質問に対する回答をされているページを目にしました。

今日は、その中の一部を紹介したいと思います。


利用者側の質問(以下→Q):塩素による消毒方法は安全なのでしょうか?

水道局側の回答(以下→A):塩素は水道水を消毒するために入れるものです。
病原菌等に対しては消毒効果がありますが、人に対しては影響はありません。
また、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素のガイドライン値は5mg/Lとされています。
このガイドライン値は、生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響が生じない濃度を表しています。
東京都水道局では、残留塩素濃度を水道法で定められている0.1mg/L以上、
水質管理目標設定項目の目標値である1mg/L以下を蛇口において常に確保できるように管理しています。


Q:水道水には、発ガン性物質の「トリハロメタン」が入っていると聞いたのですが心配ないですか?

A:川などの水には、植物が枯死し、分解したときにできる腐植質や都市排水などの中にある有機物質が含まれています。
  水道水をつくる過程で塩素処理を行うと、これらの物質と塩素が反応してトリハロメタンができます。
  東京都の水道水中に含まれる総トリハロメタンの量は、常に水質基準値(0.1mg/L)以下であり安全性に問題はありません。
  なお、発ガン性物質に対する水質基準は、生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響が生じない水準を基に定められています。

トリハロメタンは含まれているけど、人体に影響のない数値で管理されていので安心してよいということなんですね。


Q:河川や水道水の環境ホルモンが話題になっていますが、水道水は大丈夫ですか。

A:内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)は、生物の体内に取り込まれた場合、本来その生体内で営まれている正常なホルモン作用に影響を与えると考えられている物質です。
  都においては、この問題について、平成10年7月「東京都環境ホルモン取組方針」を策定し、それに基づいて調査を進めています。

現在調査中とのことです・・・。


Q:浄水器の訪問販売が来ました。水道水に“薬品を入れ黄色く変わる”のを見て不安になりました。水道水は大丈夫なのでしょうか?

A:水道水に含まれる塩素と反応する薬品を入れることによって、黄色やピンク色になることを示し、
  水道水に“有害な物質が含まれているような不安感を与えて浄水器を販売する”事例が見られます。
  この反応は水道水が危険であることを示すものではありませんのでご注意ください。

どうやら、浄水器の訪問販売業者の中には嘘の事実を伝えて不安を煽る悪徳業者がいるそうです・・・。


この他にもたくさんの質問に対する回答が載せられており、それぞれが東京都の水道水の安全性をとても分かりやすく説明している内容となっていました。
  


Posted by ワクトン at 15:27Comments(0)その他

2014年04月20日

自宅に居ながらご当地グルメを嗜む文化

全国の湧き水を訪ねることは、現地に足を運び風流な事象に浸ることが本来の意味ではありますが、最近ではインターネットの普及と、インターネット世代の高齢化で、なんでも取り寄せてしまういわゆる「お取り寄せ」というカルチャーが、一般家庭でもよくみる風景になりつつあるかと思います。

蜜柑にしても、りんごにしても、魚介類や、高級肉まで。
または無添加で作られた野菜や、特一な成分を含んだミネラルウォーターにいたるまでが自宅に居ながら手に入ってしまう便利な時代。

これでは湧き水とラベルがあっても本来の意味合いとは反れる話になるわけです。

ですが、高齢になるにつれ足腰が悪くなり観光ができなくなってしまった方に、美食やグルメを身近に楽しんでもらうという意味では非常に優しさの溢れるサービスでもあります。

先日、私の親族の北関東に住むご高齢のご夫婦宅へ、私の姉が幼少期お世話になったお礼にと、四国で取れた無添加無農薬の透明な希少トマトのジュースを贈っていました。

テレビなどにも登場する話題のご当地グルメなのだとか。

現地にいかずともこのような代物がお取り寄せできるのだから便利な世の中になったものです。

市販で富士山麓の名水は販売されていますが、希少種まではなかなかネットでなくては手に入りませんからね。

関連記事:ご当地お取り寄せグルメ、絶品スイーツの特集


  


Posted by ワクトン at 18:15Comments(0)その他

2014年05月08日

本場イタリアの無農薬ハーブティー

古くからの友人が輸入ワインなどの関連の仕事をしているんですが、3月ごろイタリアへ行ってきたらしくたくさんお土産をもらいました。

ワインだけでなく色んな特産品を買ってきてくれたのですが、妻が喜んでいたのはスペッキアソルという会社のハーブティー。

やはりハーブティーなどの嗜好飲料も無農薬が良いのだそうです。

ハーブティーで世界的に有名なブランドとのことで、早速いただいてみると、確かに優しい心落ち着くハーブの香りが、朝のティータイムに最高でした。

毎朝ブラックでコーヒーを飲むのが習慣なのですが、しばらくはこのハーブティーを楽しんでみようかと思います。

我が家では沸かしている湯も、せっかくなのでということで、六甲の美味しいお水です。

友人が買ってきてくれたハーブティー

このエスプレッソマシンも流行りつつあるのだとか。

朝はハーブティーを。

夜は7年物のワインを。

イタリアになど行ったことも行く予定もなく、日本に居ながらにして堪能できるのは嬉しい限りです。

  


Posted by ワクトン at 16:44Comments(0)その他